VIPSブログ

記事を書いて5ch発の暗号資産(仮想通貨)「VIPSTARCOIN」を投げ銭してもらう誰でも参加型のブログです

駄文、愚痴。

寝る前に布団の中で考えることというのは、どうにも筋が通っていなく、無理がある。そんなものをわざわざ書き残そうだなんて、そして、あろうことか公開しようだなんて、きっと何かの間違いだろう。そんなわかりきった間違いを今から犯そうとしているんだから、多少のことには目を瞑っていてくれ。それがせめてもの僕への慈悲というものなのだから。

 

確実につまらない人生を過ごすか。


おそらく素敵な死後を満喫するか。

 

 どちらがいいかと言われたところで、結局の所僕は、前者は嫌だと喚くくせに後者を選ぶほどの勇気を持ち合わせてはいない。

 「悩んでいられる今の間が花である」なんて慰めを信じる気にもなれず、悩んでることに悩み始める頃にはきっともう、元の悩みなんてのはどうだって良くなっているのだろう。

 どうでも良くなったような、そんなあやふやな悩みを蒸し返すかのように、では人生を面白くしてはどうだろうなどという提案をよく受けるが、どうにもこれがうまく行かない。ああでもない、こうでもない、と試行錯誤を繰り返すうちにむしろ段々とつまらなくなっているような気さえする。

 

 気がしているうちはまだ良かったのだが、はっきりと自覚してしまったのだから質が悪い。そしてこんなことを考えているということもまた、自らの人生をつまらなくしているのだろうかと考える。

 だが何も考えなければないで、それはそれでつまらなくなっていくような、そんなジレンマに陥る。実際には陥っていないのかもしれないが、陥っていると感じたということが問題なのだ。

 そういうわけかどういうわけか、実際どうかということはさほど重要ではなく、面白い人生とやらも自らがどう感じるかということが重要なのだという何やらそれらしい結論に至る。

 とは言うものの、そう思うために必要なものは確かにあるわけで、何もない状態でそう思えるというのならば、それはもはや狂気である。

 当然僕にはそんな狂気、受け入れることはできない。できないのだから、仕方ない。そう自分に言い聞かせる。何度も、何度も言い聞かせる。

 一体、何を?僕は自分に一体何を言い聞かせているのか。そんな疑問を打ち消すように。仕方ない、仕方ないんだ、と。何が、なんて考える暇もない、仕方ないのだから、仕方ない。だから、僕は何も悪くない。そう、心の底から信じ込む。

  
 めでたく一種の狂気の完成である。そうして、夜は更け、睡魔に体を委ねる。

 

ブログランキング

 ブログランキング・にほんブログ村へ

 

Discord

[VIPSTARCOIN]

[VIPSフリマ・オークション](当ブログの発祥地)