コインベースやバイナンス、FTXに最近上場して話題の『ICP』。正式名称はInternet Computerとかいうふざけた名前の仮想通貨だが、時価総額が馬鹿みたいに高くなってきて無視できないので一応調べてみる。
どんなコインか
DFINITY財団という組織が分散型のクラウドコンピューティングプラットフォームを提供するために作った。個人的には、次のテーマ銘柄は分散とつくものだと予想していたので、好みではある。実際には犬の名前シリーズという謎のブームが流行ってしまったが・・・
日本語記事もほとんどカタカナ用語でわかりにくいので原文を翻訳してみたが、ブロックチェーンのプラットフォームでDappsやDeFiを実現するといったものだろうか。
ICPをプラットフォーム上でロックすることで、ステーキング報酬がもらえる?ICPをロックしたユーザには投票権というものがもらえるらしいが、ネットワーク拡張などの提案にたいして可否を投票できるらしい。
正直言葉だけ強いプロジェクトはいくらでもあるので、それらと何が違うのかわからないが、各取引所の対応を見る限りは結構期待されているらしい。
DOTと同じく、評判は高いが価格に反映されにくいコインになるかもしれない。
色々見た後に詳しく紹介された記事を見つけてしまう。
DFINITY(ICP)の概要と解説 | TOKEN ECONOMIST
価格はどうなるか
上場の最初はチャートがヒゲだらけで信用ならないが、現在は400ドル近くで推移している。正直全く読めないので、とりあえずは放置。
Web3.0に強く関わるので、バブルが終わった後、2025年半減期に備える候補には挙げられそう。
私としてはこういう技術的に意義のありそうなコインの方が好きだが、最近の犬騒動でコインの中身なんて市場はどうでもいいんだな・・・と思うと 価格に反映されるかは疑わしい。
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