以前仕事でおフランス出張がこれでもか!くらいあった時の出来事。
出張先のToulouse(ツールーズ)にあるメインメニューがないレストラン。
その名もL'ENTRECOTE。ステーキハウスに分類されると思いますが、店にはデザートとドリンクのメニューしかありません。夜7時半ごろからオープンしますが、連日の行列。そうまでして何を食べるのか・・・?というのがこれ。
テーブルに案内されると、聞かれるのはワインの種類と焼き方のみ。問答無用でこれが出てきます。なかなか複雑な味ですが、脂でギトギト、ラーメン〇郎顔負けのニンニクが異常に効いています。次の日はエチケットに気を配るためにマスク必須。
写真ではほんの少しの量に見えますが、既に食い尽くして「もういらね~」状態になった後です。こんな大皿に積み上げられて届けられ、それをシェアする形式。
付け合わせのポテトも油まみれで凄まじく濃い味なのですが不思議と食が進みました。
一本2万のお高いワインもがぶ飲み状態。う~ん、接待されるって素敵。
お店の外観はこちら。開店前から行列のため簡単には入れません。
西洋人がオープンで食べているのは絵になります。日本人ではこうはいかない。
Capitole広場のそばに有ります。
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