なんか流行りに乗り遅れた感じですが、VIPS上でNFTを発行してみた話を書いていきます。
NFTとは?
簡単に言うと1コイン1コインがユニークであるトークンです。
https://hashhub.tokyo/wp-content/uploads/2020/04/NFTin10min.pdf
こちらのPDFが分かりやすいです。
NFTの作成
openzeppelinというところがMITライセンスでERC721(NFTの仕様)に沿ったプログラムを公開しているのでそれを利用します。
最新バージョンにはVIPSが対応していないので古いバージョンを使用します。
(それでも手直しが必要)
NFTの公開
Remixでコンパイルし、VIPSメインネットに公開します。
コントラクトアドレス
88f065294851376e034ebb2106c425acd48c2059
ABI
gist8a5c2bdc7fb1a39951012738b7a1cda2
新しいNFTの作成
Coreウォレットのスマートコントラクト→送信でコントラクトアドレスとABIを入力します。
すると下にプルダウンメニューが出現するのでgetNewNFTを選択します。
tokenURIは任意のURLを入力します。
このURLのリンク先はトークンの基本情報が書かれたファイルにする必要があります。
(ダミーでもOK)
最後に「コントラクトの送信」をクリックします。
NFTの情報の閲覧
Coreウォレットのスマートコントラクト→呼出でコントラクトアドレスとABIを入力します。
各種関数で情報が閲覧できます。
ちなみに「VRCトークン」から追加できますが、普通のトークンのように扱われるのでこの機能は使わない方がいいと思います。
個人的にはNFTを有効活用する方法が思いつきません。
画像の権利とかは偽出品とかの危険があるし...
ブログランキング
投げ銭
VIPSアドレス:VGeWZ76u5V1byPtLHyNjDCXRSu48NxmH8c
ヌクモリンク:このブロガーに1000 VIPS を送る!
(ヌクモリンクの導入はここからどうぞ)
Discord
[VIPSTARCOIN]
[VIPSフリマ・オークション](当ブログの発祥地)