たんぽぽコーヒー。
コーヒーといいつつ、珈琲豆は使わない。
カフェインも含まれておらず、
その気になれば、家庭で自作もできる。
たんぽぽ茶とも呼ばれる。
これはコーヒーなのか、それとも茶なのか……
画像は写真AC( 写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK )から。
HiCさんの素材です。
……職場で出てきたので、軽率に調べたはこです。
休み時間、自由に飲んでいい(当然だがノンアル限定)
ドリンクコーナーがあるんですが、
日替わりで「なんか健康に良さそうな物」枠がありまして。
他にも、ルイボスティーとかがこの枠に来たりします。
だいたい「○○茶」系になるラインナップの中で、
コーヒーに属するのが、唯一このたんぽぽコーヒー。
どっかのふんわりしたブランドなのかと思ったら違った。
そんな話です。
そもそも、なんでたんぽぽコーヒーができたのか。
GoogleとWikipediaの力を借りてみたところ、
元は19世紀のアメリカで、安価な代替嗜好品だった模様。
まあ、そのへんに生えてるたんぽぽをむしれば、
材料調達できるものなあ。
珈琲豆の供給が困難になった第二次世界大戦の交戦国、
特にドイツで、代用コーヒーとして広く飲まれた歴史……
まあ、そのへんに生えてる以下略
……そうだね。ジェネリックコーヒーだね。
代わりの物を使ってでもコーヒーが飲みたい。
その欲求が作り出した、代替品。
カフェイン中毒とかそういうのが絡んでないとイイネ!
せっかくなので、家庭でも作れるたんぽぽコーヒーの、
作り方も紹介しておこう。
手順はWikipediaにあるもののコピペ。
・タンポポの根を掘り起こし、水洗いする。
・1 - 2 cmの長さに切って、水に晒して灰汁抜きした後、
フードプロセッサー等で細かく刻む。
・天日もしくは電子レンジで乾燥する。
・フライパンで強めに焙煎して風味を出す。
・コーヒー同様にドリップするか煮出す。
……材料、根っこだったんかい!
(葉だと思っていた)
そもそも、たんぽぽ自体が漢方の生薬だったり(蒲公英、だそうな)
天麩羅とか野菜サラダにして普通に食えたりするみたいですね。
小さい頃にむしって食べたりとかしてないせいか、知らなかったネタでした。
そうだったのかー。
そんなこんなで、トリビアがひとつ増えたはこでしたとさ。
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