最近自分用のメモ帳代わりにブログ書いてるな・・・
WEBページのURLの最初に付いているhttpというのは、『Hyper Text Transfer Protocol』のことで、WEBページを受け渡すための規約みたいなもの。
最近はhttpsの方が多いが、これは暗号化してセキュリティ性が高いhttpのこと。
世界中のWEBページはhttpのルールに則って作られているわけだが、これに代わる技術で『ipfs』という規約が存在するのを知っているだろうか。
httpはどこかのサーバー上にあるページにアクセスする訳だが、ipfsはいわゆるP2P(Winnyのせいで古いネット民には悪い意味で有名)の仕組みで、ネットワーク上に分散して存在するページにアクセスする。
サーバーが死んでWEBページが見られない、という状況は現代でもたびたび起きているが、ipfsではインターネットにつないでさえいればWEB閲覧が可能になる。
web3.0という次世代インターネットではこういう形態が主流になる、という声もある。
今のWEBブラウザはほとんど未対応だが、使っていると仮想通貨BATがもらえることで有名な『braveブラウザ』は最近ipfsに対応したそうだ。
ブロックチェーンの仕組みを用いているので、動かすための報酬用のコインとしてFilecoinが存在する。Filecoinはバイナンスで買えるので、ipfs技術がこれから伸びると感じた人は投資してみてもよいかもしれない。
仮想通貨売買は基本的に短期の「投機」だと考えているが、これに関しては5年後くらいのWEB情勢にワンチャン賭ける「投資」にカテゴライズできると思う。
(追記)
最初は失われやすいインターネットの遺産を永久保存できる技術ではないかと思い興奮したが、アクセスの少ないページは自動的に消されていく仕組みっぽいので、関心が薄れてしまった・・・
(追記2)
昨日この記事の予約投稿をした後・・・
5年後の話してるのに今上がるな
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