最近、久しぶりにタワレコに行きました。皆さんも既に購入済みと思いますJuice＝Juiceのニューシングルが発売されたからです。
そこで思うんですけど高崎のタワレコには何も置いていないなと。
仕事の都合で以前は東京に行くことも多かったですし、ライブなんかでもよく行っていたので新宿のタワレコは好きでずっと居座ってました。
また広島にもいたことがあるので7大都市と呼ばれる規模のお店もよく行っていました。
なんでこんなに違うのかよと思うほど品ぞろえも違えばポップの作りも違います。
新宿のタワレコはインディーズで下手したらライブ会場でしか手に入らないけど新宿店限定のシールを貼られて置いてあったりします。それくらいバイヤーが見て置いているのが分かります。もちろんその中で生き残るのがどれくらいかという話になるのでしょうがその後割と有名になってるのを選んでいるような気がして流石のタワレコと信頼して試聴してます。
広島のタワレコはそこから半年から1年くらい遅れて届きます。東京でライブがあって行ったときに買って、あれ？また同じバンドが新作出したんだと思って何も考えずに買うと同じものだったことが何回かあります。それでも割と情報としては遅れているものの届いてきているなと感じていました。広島発のバンドや店員のおすすめも正直センスが合わなかったですが少し置いてあったような気がします。
高崎に帰ってきてどうでしょうか。そもそも知ってる曲しか置いてません。全くの新人を発掘するリソースがないのか、置くスペースがないのか。新宿ではインディーズで置かれていたバンドがアニメソング歌ってメジャーデビューしてやっと置かれる。
この間、ふとVIPSの将来を思ったんですね。１ホルダーとして。まず株VIPSがやれって話はあるんですが。
街の最小単位は近隣住区論で6000人と言われています。
パタンランゲージでも5000-10000人が心地よい街として言われているようです。
つまりコミュニティとしてアクティブユーザーが7000人を超えるようになれば一つの街として、それがネット上でももしかしたら機能して通貨として本格的に使われるのかも知れませんね。だからdiscordに皆さん来てください。早ければ早いほどいいことあると思いますよ。
近隣住区論にはあらゆる職業が含まれていると思いますから実際もう少し少なくても機能するかもしれません。最終的には昔、ゴゴ市っていうアバターが動くチャットがありましたがそんな感じかもしれませんね。
何でこんな話挟んだかというとタワレコもそうで最小単位を超えなかった音楽が田舎まで来ることが出来なかったんだなと思ったのでした。
これはある意味コロナで言われている有効再生産数に近い考え方なのかもしれません。
今まで東京に近い高崎が何で最新の音楽を置いてないんだと憤慨していましたが、東京で蔓延して広島まで飛び火して更に伸びたくらいが高崎の文化免疫を突破するレベルなのかと思ったら何故か腑に落ちてしまって悲しい気持ちになりました。
コロナの蔓延と文化の伝達がどの程度相関があるかはわかりませんが、今回もしかしたら今回のコロナ禍のデータを分析すれば凄い金脈になるかもしれないから誰か頑張ってください。
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