VIPSブログ

記事を書いて5ch発の暗号資産(仮想通貨)「VIPSTARCOIN」を投げ銭してもらう誰でも参加型のブログです

次に当たりそうな仮想通貨銘柄を考えてみる②

 前回のあらすじ:

・仮想通貨自体はただのバブルで終わらないと思うよ

・今のバブル終わった後に次のブームが来るかも知れないよ

vips-blog.hatenablog.com

 というわけで、今回は個別のテーマについて触れる。

個人的に一番注目していたFilecoin(FIL)がすでに高騰してしまったので、次のブームは意外とすぐ来るのかもしれない。

 

Web 3.0

web1.0とは、パソコン通信という言葉がやっと出始めた最初期のWEB。

youtubeやTwitterなどでインターネットが一般化した今がweb 2.0。現在では、GAFAなどの大企業のおかげでネットでできることの幅が広がったが、特定企業による情報の独占や支配が課題となっているのも事実。国家よりもgoogleの方が強いまである。

web3.0では、「ブロックチェーンを使って情報が分散化されることで、中央集権から脱却した世界が実現される」と言われている。

そもそも仮想通貨というシステム自体がweb3.0に関わっていると言えるが、その中でも特にwebに関わる技術に強い銘柄の伸びが強いのではないかと言われている。

 

braveブラウザを開発しているBATは将来性を期待できるのではないかと思うが、価格としては伸び切っているためこれから上がる余地は少ない?

複数のチェーンをまたいで相互運用する DOTもweb3.0銘柄と言われている。そもそも運営団体名が「Web3 Foundation」なあたりキマっている。

 

 

 

DApps(分散型アプリケーション)

web3.0ではとにかく「分散」がキーワードとなってくる。

 ブロックチェーンが組み込まれたアプリケーションであるDAppsもキーワードとなってくるだろう。

イーサリアムが誕生したときから言われているキーワードで今更感もあるが、NFTも古代から概念自体はあったのに湧いてきたのは2021年なので、ビットコインが市場を安定させた今年に再び注目されてもおかしくはない。

今は規制が大きいが、中華製のEOS、ONT、NEOも今後中国の姿勢次第では大きく伸びる可能性がある。個人的には好きではないが、XYMTRXIOSTもDapps銘柄に含まれるのだろうか。後者のグループは色々問題もあるためあまり期待していない。2017年の亡霊達だけでなくONEのような比較的新参のDapps銘柄も出てくるかもしれない。BNBを用いたBinance Smart Chain(BSC)はDeFiブームで力尽きるかと思ったが、まだまだ戦えるらしい。

今はETHが高騰しすぎたので、次のイーサリアムを担うモノが派閥争いをしているという状況。

 

Dappsの流行りはこのサイトで確認できるらしい。

https://dappradar.com/

 

 

DID(分散型ID)

DID(分散型ID)とは、複数のサービスでブロックチェーンを用いた非中央集権的な(特定企業に依存しない)管理IDを用いること。

 すでにこんな実用例がある。

規制に負けず、UXを損なわず、DIDウォレットを開発した! | 株式会社Gaudiy

 

詳しく追えば特定の特化銘柄があるかもしれないが、さっと調べた限りではよくわからなかったので、技術としてこういうものがある程度に留めておく。DIDで調べるとIOSTがやたら出てくるが、何かあるのだろうか・・・。

 

分散型ストレージ

分散ストレージ各個のPCの空き容量をシェアすること。シェアさせてくれたユーザに報酬として仮想通貨で支払われる仕組み。

この分野では、「IPFS」の記事↓で取り上げたFILは良いかもしれないと思っていたが、グレイスケールの投信銘柄になってしまったせいでここ数日で300%ばかり上がってしまい時すでに遅し。これ書いた時に買っておけばよかった・・・。

 

f:id:Flametongue:20210401233214j:plain

 

vips-blog.hatenablog.com

 バイナンスに「ストレージゾーン」というジャンルで一括りにされているのでわかりやすいが、他に注目する銘柄は、STORJ、HOT、STXなどだろうか。

  

 

ファントークン、ソーシャルトークン

NFTバブルの王Chiliz(CHZ)は、プロスポーツチームがファンにトークンを販売することで資金を調達する用途で使用されている。CHZ保有者はグッズの入手権利などが得られるらしい。

このように、著名人や作品とファンをつないだり、ファン同時のコミュニティをつなげるトークンは今後の需要が増すと言われている。国内でも、NEMチェーンを用いたスポーツ選手への投げ銭システム「Engate」などがあるが、これはチェーンを使っているだけで日本円ベース。

ただ、2018年の暗黒期に現れて消えていったロナウジーニョコインなどの末路を思うと、どうもファントークン=詐欺という認識が拭いきれない・・・。詳しく追うと精神を削りそうなのでパス。

 

 

 

こう並べてみると、これらは海外ではすでに当たり前のジャンルになっているのに、国内銘柄の情報だけ追っていると意外と知らなかったことに気付かされる。情弱極まったりである。

 

 後は自分の信じる物を買えばいいだけだが、ざっくりと調べるだけだと良いことしか書いていないので、悪い情報も積極的に収集しつつ選ばないとならない。

IOSTはプロジェクトだけ見るとすごく良く見えるが、旧リップル教徒達がこぞって買っているのを見るといつ梯子を外されるかわからないという恐怖があり、短期以外ではあまり買いたくない。

チャートの様子で買うタイミングは決めるが、個人的には2019年から伸びると信じて裏切られ続けてきたEOSと、比較的新参のDOTを注目したい。

 

 

 

ブログランキング

 ブログランキング・にほんブログ村へ

 

Discord

[VIPSTARCOIN]