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はこでもわかるあんごうしさん〜いまさら聞けないGOXの話〜

GOX。
ゴックス、と読むようです。
はこは最初、そういう通貨があったのかと思った。
調べたら、関係ないXGOXとかいう通貨は出てきました。
f:id:hako_nano:20210321160415p:plain←これがXGOX


取引所がハッキングされた、
秘密鍵を無くしたorわからなくなった、
送金アドレスを間違えて送ってしまった……
などの理由で、
持っていた暗号資産を失うことを、GOXと呼ぶ。

……というところはわかったのですが、
じゃあ、その「GOX」という単語はどこから来たの?

今回もそういう些細な引っかかり方をしたので、
調べてみることにしたわけです。



――はじめに、Mt.Gox(マウントゴックス)があった。

f:id:hako_nano:20210321160914p:plain

https://www.mtgox.com/

実際に、そういう名前の仮想通貨取引所があったんだそうな。
はじめは、Magic: The Gatheringのカードを、
オンラインで売買するための取引所として作られたもので、
Magic: The Gathering Online eXchange、を略して、
Mt.Goxという名前だったんだとか。

しかし、何を思ったのか、2010年にビットコイン事業に転換。
結果としては、最大級の取引量を誇るほどに成長したのです。
ところが。
ハッキング被害に見舞われたり、訴訟を起こされたり。
様々なトラブルの下、兆円規模の負債を抱えて、
破産申請を却下されたりなどした末、民事再生手続きをするまでに。


……などという諸々があったために、
最初の方に書いた、GOXという表現の元ネタにされてしまった、と。
そういうことみたいです。

ちなみに、再生計画は、2021年になった今も、まだ続いているそうです。
まあ、額が額だし、そうもなるかあ……


では、GOXを防ぐにはどうすればいいのか。
一番身も蓋もない回答は「手を出すな」ですが、
既に手を付けた後か、それでも付けたいと思っている。
そういう人への回答としては不適切でしょう。

堅実に見える対策としては、
ペーパーウォレット、ハードウェアウォレットといった、
自分の手元で管理できる、物理ウォレットに保存するとか。

取引所に暗号資産を置きっぱなしにしていると、
ハッキングされてGOX、という憂き目にあうわけなので、
じゃあそれ以外の所で管理しよう。
というやり方ですね。

貯めておきたい暗号資産に対応しているのか、
くらいは最低確認してから買った方がいいと思います。
ウォレットの公式サイトを見れば、書いてあるかと。
有名なものもいくつかあるようですが、
全通貨に対応している、というわけでもないようなので。
草コインとか言われるレベルの物なら特に危ういでしょうし

最近だと、モバイルウォレットもあったりするので、
自己管理はしやすくなっているかもしれませんね。

ただ、秘密鍵忘れた! みたいなGOXは、
これでは防ぎきれません。
自分の記憶力との戦いなので……
紙にメモをとる、取ったメモを失くさない、
みたいな、地味な戦いを続けましょう。

アドレス間違えGOXは、ケアレスミスの類ぽいので、
送信する前に一度確認してから、という手順をはさむとか?
送ってから気付いて手遅れ……な人もきっと多いでしょうけれど


GOXには、はこも気を付けなければいけないな……
と、改めて思いました。
最近は、VIPSフリマで出品、購入したりもしますしね。


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