mattyです。1日1記事目標で頑張っていきたいと思いますが人生そううまくはいかないので頓挫した時にどう立ち上がるかが大事だと思います。
この間、キャリア形成支援のセミナーを聴いてきました。ちょっと面白かったので記事にしようかなと思います。
昔に比べて転職が一般的になってしまった時代で、より自分のキャリア、経歴というものを意識する時代になったような気がします。私は会社を経営しているので社員が転職するんじゃないかと思いながら頭抱えて胃に穴を開けて生きています。今日も一人辞めていきました。来月代わりに入ります。正直メンタル持たないです。
転職出来ないので自分のキャリアに関してはあまり興味がないのですが社員のキャリア、会社のキャリアには非常に興味があります。その為、勉強のために足を運んだのでした。
キャリア心理学とはってすごい最初から教えてくれて分かりやすかった（小並感）
「人は生きている限り、生涯にわたって成熟し、成長発達する存在である」
らしいです。いきなり重い十字架を背負わされましたね。私たちにはボケてる暇もないのかもしれません。常に前進、常に前のめり。これがキャリア形成、発達心理学！
冗談はさておき、その段階でもちうる能力をいかんなく発揮するということでしょうね。心理学に詳しそうな方がVIPSブログには既にいるのでもし書くことなければ補足の授業でもしてくれると助かります。
「セルフキャリアドック！」
ちきしょう、初めて聞く言葉が出てきやがった。というかまあまあ割愛してますがここまで15分くらいで日本語もカタカナも説明できる言葉が少ないのでブログが非常にコンパクトです。
ドックは人間ドックのドックなので自身でキャリアを検査しましょう的な話でした。
ここまでコンパクトな割にキャリア形成の話としてブログをまとめようとしたらセルフキャリアドックの話で終わりそうなので更にショートカットかまします。
気になる方は厚労省にセルフキャリアドックのマニュアルがあるらしいので読んでください。私が頑張って読んだら書きます。
ブログを1500字くらいでまとめたいと思ってる私的にはそろそろ本題に入らないと終わらないんですがこの講義での気づきっていうのを伝えたい。
キャリア形成で自分を高めることと会社の成長は同じかもよってこと。
最近、うちの会社で資格だけ取って辞めていく方が結構多いのでキャリア形成について悩んでいたんですね。個人の能力を高めて飛び立たせて、地域貢献活動か！という話になってしまうので。でも本来そこまでは合ってるのだと思います。それと同時に組織への適合性や自己理解を高めることが重要って講義で言ってました。
なるほど。結局会社を辞めるのは自分の能力が高くなったからじゃなくて会社に居場所がなくなったからなのだと。仕事を与える、居場所を作ることの重要性を感じました。
これって会社だけじゃないですよね。ゲームのギルドで主要メンバーならリアル忙しくても何とか時間つくって顔出したりするじゃないですか。あんな感じ。それで自分のレベルが上がったからというよりそこのギルドにそんなに馴染まなかったから脱退したりゲーム辞めたり。私はよくやってます。
この間見た映画の
「あの頃。」でもそれぞれが一度ハロプロという趣味で交わるもののその後それぞれ付かず離れず自分の人生を歩んでいくのですが彼らの成長に合わせて彼らの組織を熟成させることが自分たちで出来なかったのかもしれません。いやむしろ熟成したからこそ一緒にいなくてもいい友達になったのかもしれません。
いずれにせよ自分は少なからず成長しますし、周りも変化していきます。
それらに順応していくこともそうですが、自分が組織の一員として何を出来るか、何をしていくかというのを積極的に考えていくことが生きやすい人生を歩むコツなのかもしれないですね。自分が成長し、周りもともに成長させるそんな人生を歩んでいきたいものです。
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