映画あの頃。
を見てきました。
ネタバレになると嫌なのであまり中身には触れませんが凄く良かったです。
まず劒樹人って誰だって人のために説明を。
正直私もそこまで詳しくないのですがコメンテーターの犬山紙子の旦那さんでいろんなところでベース弾いてる人です。吉川友やぱいぱいでか美などのベースしてる人です。あとMEETIAで僕らの輝き~ハロヲタ人生賛歌~っていう漫画描いてましたね。これも映画あの頃。を見るとまた少し見方が変わるのかななんて思ったり思わなかったりラジバンダリ。
映画のジャンルとしては青春群像劇というのでしょうか。主人公の劔さんの15年前のあの頃。を振り返る話になります。
私は正直ほとんど情報も入れずに懐古厨のハロヲタの話なんだろうと思って見に行きました。でもハロプロ関連だし私と同じくおとももちのぱいぱいでか美さんが出てるということなのでとりあえず見ようと思って行ったのですが行って良かったです。
簡単に話すとあるとき落ち込んだ劔さんが松浦亜弥に出会い、ハロヲタと出会ったあの頃。そして今の積み重ねである未来へ繋がっていく。そんな人生賛歌です。つまりジョジョです。そんな内容ですがハロプロが分からなくても心に刺さること間違いないと思います。
私たちは出会いと別れを繰り返します。それは入学や卒業から生誕や死別まで様々です。
その人生がall time high でありたいという祈りの映画でもありました。
私たちは誰しも「あの頃。」を想起して思い出を美化します。「あの頃。」は楽しかった。青春だった。と遠い日を憧憬、郷愁するのです。
「あの頃。」というものは常に尊いものです。作中にBerryz工房が流れます。初期のBerryz工房は小中学生の甘酸っぱい青春を非常にうまく表現できているアイドルとしてのひとつの完成形だと思います。
また同様に初期のスマイレージも同じようにあげられることがあります。
彼女たちの青春の輝きは我々が帰りたいと望んでも帰れない憧れとしてこれからもいつまでも憧れであり続けるでしょう。
しかし戻れない過去に捕らわれてしまってはいけないと観客に言い聞かせている映画でした。
今の積み重ねである未来のために少しでも輝いていなくてはならない。輝くために磨き続けなくてならない。と
当たり前のようで出来ないことを気づかせてくれる映画だったと思います。
正直何かおっさんがわちゃわちゃしてるだけなのにスゴい感動してしまったのであまり言葉が出ない。ストーリーも本当に普通の人生を切り取っただけのような感じなのに。メリハリがしっかり出来ていて飽きさせない。綺麗な映画だったと思います。
ちなみにぱいぱいでか美さんは見つけられませんでした。
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