数日前、映画を見に行きました。
Tokyo 7th シスターズ-僕らは青空になる-という映画です。
↓公式サイトです。
そんな映画やってたんだ、という人が大半かと思います。それも仕方のないことです。上映してる劇場は全国でも20行かないほど、当然、上映してる映画館がない都道府県も多くあります。もし、薄っすらとこの名前に聞き覚えがある、確実にこの映画のことを知っている、この映画を見た、という方々がいれば、このブログを通してあなたと出会えたことを、非常に喜ばしく思います。
さて、この映画、原作はTokyo 7th シスターズ、通称ナナシスというアイドル育成ソーシャルゲームなのです。
逆説的にはなりますが、映画の知名度が低いこの作品、もちろんゲームの知名度も高いとは言えず、アイドルマスターやラブライブなどの巨大コンテンツにくらべ、ファン数も少なくなっています。とは言え、根強いファンに支えられ、ゲームはサービス開始からなんと7年目、ライブもの動員もゲームとの対ユーザー数比で考えると、とても多くなっています*1。
アニメ化も今回の映画が初*2で、展開はほとんどゲームとライブ。そして、そのゲームも、去年、メインストーリーが完結をし、いわゆる総監督とも言える存在が引退し、これからどうなるのだろうという状況。そんな状況での映画の公開*3。
さて、説明になっていないようなナナシスの説明はこのくらいにして、映画について。一応ネタバレなしです。
実は私、この映画が2/26上映だということを3月になるまですっかり忘れていたのです。いつものようにネットサーフィンをしていた私は、ナナシスの記事を見かけます。映画についてのものでした。その記事のタイトルを呼んだ私はこう思いました。
あぁ、そう言えば、映画やるんだったな。あれ、上映日いつからだ……。
やばい、もう上映されてる!!
そして、上映劇場を調べ、予定を調べ、いざ劇場に。見る予定だった時間よりも一本早い時間のものが見れそうです。予約しなくてよかった!!
チケットを買い、パンフレットも当然購入、映画に使われる新曲のCDは泣く泣く購入を断念。
と、ここまで準備万端な私は、少し不安な気持ちになっていました。少し期待が大きすぎやしないか、と。
引っ張る必要もないので言いますが、大きすぎる期待に見事応えてくれて、そして、期待以上の出来でした。
映画の内容について深く触れることはしませんが、ナナシスのシナリオの多くにある中盤の苦境を超えた先にある、終盤のカタルシスの気持ちよさ。これはこの映画でもやはり感じることができました。ちゃんとこの映画は”ナナシス”の映画だ。そう、心から思うことができました。ただキャラが同じ、設定が同じだけではない、この映画にはゲームから一貫したテーマや土台がちゃんとある、そう感じることができました。ナナシスを好きで良かった、そう思える映画だったと、はっきり言うことができます。もしまだ見に行っていない支配人*4がいれば、ぜひ見に行ってください。
とは言えこの映画は、すでにファンである人だけに向いてるものではなく、新規の人も楽しめるようになっている、と新規ではない私が断言することはできませんが、少なくともそう作っていると言えるでしょう。
キャラの名前や世界観を全く知らない状態でも、映画を見ればある程度は(少なくとも映画を見るのに必要な分は)わかりますので、安心して見に行ってほしいと、そう思います。
感想らしい感想を全く書いていませんが、少し長くなったのでこのへんで終わりにしたいと思います。最後に、この映画の表題にもなっている曲(のトレイラー)を。
【Tokyo 7th シスターズ】777☆SISTERS 1stシングル「僕らは青空になる / FUNBARE☆RUNNER」Trailer
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