ここ一年のクリプト界で一番バズワードになったのは「DeFi」だが、でぃーふぃー?こいつ一体何者なの?と思う方もいるだろう。実は俺もよくわかってなかった。
ということで、DiFi(ディーファイ)についてと、それに関わる技術であるスマートコントラクトについて短くまとめる。
例のごとく間違いや訂正などがあったらコメントをお願いします。
スマートコントラクトとは
ブロックチェーン上で契約を自動的に取引すること。例えば、個人間で契約のやり取りをする場合には、相手が契約を破らないという「信頼」が必要。仲介者を挟めば手数料を取られるので、代わりにブロックチェーンを仲介して安く契約する。
DeFiとは
スマートコントラクトで動く金融サービスのこと。例えば銀行等の金融業はセキュリティやシステムに膨大な手間と金をかけているが、ブロックチェーン上で組むことでコストを削減して、その分手数料とかのユーザ側コストを減らせる。
コストが低い分ユーザに金利として配ったりできるから我々も儲かる→人が集まる→DeFi用の手数料で使う通貨の需要が高まる→DeFi通貨が高騰する→桶屋が儲かる
という寸法らしい。ただ、DeFi銘柄が急騰するせいで逆に手数料が高くなるというジレンマが発生している・・・。
(3/5追記:ETHみたいな基軸通貨と、UNIみたいなサービスの通貨が混同しているが、これは前者の話。後者が高騰してるのは、単純に期待感からかと思われる。)
(これブロックチェーンじゃなくてチェーンブロックやないかーい!←というツッコミが欲しかった・・・)