昔話の「へっこき嫁さ」という話をご存知だろうか?
むかしむかし、あるところに嫁に嫁いだ女は特別な屁をするびっくり人間であった。
彼女は嫁いでから次第に顔色が悪くなり、それを心姑に心配されるが原因は特別な屁を我慢していることだという。
姑が気兼ねなく屁ぐらいこけばいいよというと、彼女は特別な屁をこき姑を屋根の上まで吹き飛ばしてしまう。
その件を聞いた旦那は母を吹き飛ばすようなやつは嫁に置けないと彼女の実家に送り返すことにする。
送り返す道中、荷物を運ぶために雇われた馬引きの青年が美味しそうに沢山実った柿を取ろうともがいていると、彼女が私の屁ならイッパツよと屁で柿を落としてみせる。
それに惚れ込んだ旦那は「俺の嫁は日本一の屁っこき嫁さだ!誇らしいことじゃ」と連れ戻すのをやめる。
しかし、特別な屁をその辺でやったら大変なことになる…ということで屁こきようの小屋をこさえた。
屁をする小屋…屁こき小屋…こうしたことがあって「へや」と呼ばれることになったとか
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